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Platform: Nintendo DS

Region: NTSC-J

Country: Japan

Developer(s): Konami

ReleaseDate: 2010-06-24

Players: 1

Co-op: No

Love plus+

Also know as: ラブプラス+

『ラブプラス』(Loveplus)は、コナミデジタルエンタテインメントが製作した恋愛シミュレーションゲーム[注 1]。第1作はニンテンドーDS向けに2009年9月3日に発売され、その後様々な続編が発売された。 ゲームに登場する3人のヒロインのいずれか1人と恋人同士になり、高校2年生のまま相思相愛の親密な関係を楽しめる。 コナミの『ときめきメモリアル』シリーズをはじめ、従来の恋愛シミュレーションゲームの大半は恋人になることがゲームの目的だったのに対し、ラブプラスシリーズはヒロインがプレイヤーの「彼女(恋人)」になってからの『その後』を主軸としている点が最大の特徴として挙げられる。プロデューサーの内田明理によると、「長く楽しめるゲームにしたかった」ため、「攻略すれば終わり」ではなく、恋人となってからの毎日がエンドレスで続く構成となった[1]。ただし、誰とも恋人にならずに100日が経過すると、卒業となりゲームオーバーとなる。 従来の恋愛シミュレーションゲームに近い「友達パート」のクリア後に移行する「恋人パート」では、DS本体の内蔵時計と連動した「リアルタイムクロック(RTC)」により、現実の時間や季節に合わせたリアルタイムの「恋愛生活」を体験できる(ゲーム内に誕生日イベントは存在するが、年齢は変わらない)。またタッチパネルやマイク(音声認識)などニンテンドーDSおよび3DSの機能を活かした、デート中にスキンシップを取る・ヒロインに話しかける等のコミュニケーション機能も大きな特徴となっている。 ディレクターの石原明広によると、「今後何かフランチャイズ展開ができるようなことがあれば、データの引き継ぎができるようにしたい」という発言からも分かる通り、ワイヤレス通信によるセーブデータ交換機能が付いている。 登場ヒロインのタイプは「文武両道なお嬢様(同級生)」、「ツンデレ(年下)」、「おっとり(年上)」の3人が用意されており、やり取り次第で髪型・服装・性格が変化するなど、同じヒロインでも他のプレイヤーとは異なる自分だけの彼女に成長してゆき、プレイヤー次第でさまざまなシチュエーションが楽しめるのも特徴となっている。 これらの要素が受け、口コミなどから販売数を伸ばした結果、「ラブプラス」は恋愛ゲームとしては異例の20万本を超えるヒットとなり、「ラブプラス+」と「NEWラブプラス」も販売数が10万本を超えた。

Trailer: YouTube

ESRB Rating: E10+ - Everyone 10+

Genre(s): Life Simulation

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